製造現場の菓子職人

現在、寿城の中では「白とち餅」「赤とち餅」「福々兎」を30名で製造しています。気を配っているのは、衛生面と四季を通じて同じ味を保つこと。季節や天気、素材の状態などマニュアルだけでは調整しきれない微妙な部分を、技術はもちろん、経験と勘、チームワークでカバーし、均一な製品づくりに当たっています。お菓子の寿城は、ガラス越しにお客様が製造過程をご覧いただけることが大きな特徴です。中で作る私たちは見られていることを常に意識し緊張感を保ちながら、伝統の味を守り、1つ1つを大切にしたお菓子づくりに取り組んでいきたいと思っています。


私のモットー

多いときには、とち餅を一日に3万個作る時も。毎日"おいしくなーれ"と1個1個に声をかけるつもりで作っています。


「多いときには、とち餅を1日3万個作るときも。毎日、